10代〜20代の矯正|博多で矯正歯科なら「むらつ歯科クリニック」

10代〜20代の矯正

10〜20代で矯正を考えている方へ

「学生のうちに歯並びを整えたい」「社会人になってからでも間に合うかな…?」
10代・20代の方から、むらつ歯科クリニックにはこうしたご相談がたくさん寄せられます。進学・就職・人前に出る機会が増えたりすると、これまで何となく気になっていた歯並びが、急に大きな悩みに感じられることもあると思います。
一方で、「矯正治療にも種類が多くて自分にはどれが合うのか分からない」 「学校や仕事と両立できるのか不安」「小児矯正や大人の矯正との違いがよくわからない」と、情報が多すぎて一歩を踏み出しにくい方も少なくありません。
このページでは、10〜20代の方々が矯正治療を検討する際に役立つ情報をお伝えします。 矯正治療の選択肢や、治療期間・費用に関することまで、しっかりとサポートします。
歯並びのことで悩みや不安があれば、ぜひむらつ歯科クリニックへご相談ください。

10〜20代でよくある歯並びのお悩み

思春期〜20代にかけては、写真を撮る機会や人と会う場面が増え、「笑ったときの歯並び」が気になる時期です。
むらつ歯科クリニックにも、「昔から少し気になっていたけれど、最近になってより気になるようなった」というご相談が多く寄せられます。

10〜20代でよくあるお悩みには、次のようなものがあります
学生
  • 写真を撮るときに、つい口を閉じて笑ってしまう
  • 自撮りやSNSの画像を見て、「前歯のガタガタ」が気になり始めた
  • 横顔を見たときの「出っ歯」や「受け口」がコンプレックスになっている
  • 会話中に、相手の視線が歯に向いている気がしてしまう
  • 接客業・就活・面接など、人前に出る場面で自信が持てない

歯並びをそのままにした場合に起こりやすいトラブル

「すぐに困っているわけではないし、今は忙しいから…」と、気になりながらもそのままにしてしまうケースも少なくありません。

ただ、歯並びやかみ合わせの問題を長い間放置してしまうと、次のようなリスクが高まりやすくなります。

むし歯・歯周病になりやすくなる

デコボコした歯並びは、どうしても歯ブラシが届きにくい部分が増えます。 磨き残しが続くことで、むし歯や 歯茎の腫れ・出血などのリスクが高くなります。

かみ合わせのバランスが崩れ、顎や筋肉に負担がかかる

片側ばかりで噛む癖や、強く当たる歯が限られている状態が続くと、顎関節や周りの筋肉に負担がかかり、 「顎がだるい」「口が開けにくい」「肩こり・頭痛が気になる」といった症状につながることもあります。

大人になってからの治療が複雑・長期化することがある

成長期を過ぎてからの矯正は、歯や骨の動きがゆっくりになるため、治療にかかる期間が長くなったり、 ケースによっては抜歯の必要性が高くなることもあります。

見た目のコンプレックスが長く続いてしまう

「笑うときに歯を見せたくない」「人前で話すのが苦手」といった気持ちが、そのまま自己肯定感にも影響してしまうことがあります。

もちろん、「今すぐ矯正をしないと手遅れになる」という意味ではありません。

ただ、10〜20代はまだ骨や歯の動きも比較的良く、学校・仕事・プライベートの予定と両立しながら治療計画を立てやすい時期でもあります。

「今の状態を知っておきたい」「将来のために、選択肢だけでも聞いておきたい」 そんな段階のご相談も、むらつ歯科クリニックでは歓迎しています。

気になり始めた今こそ、一度お口の状態を一緒にチェックしてみましょう。

10代・20代・小児矯正(1期治療)の違い

中学生

中学生・高校生(10代の矯正)のポイント

中学生〜高校生の時期は、顎の成長がまだ続いている一方で、永久歯はほとんど生えそろっていることが多く2期治療に入りやすいタイミングです。

この年代の矯正では、

  • 成長の力をある程度利用しながら、歯並び・かみ合わせを整えやすい
  • 部活や受験などのスケジュールを考えながら、治療のペースを調整しやすい
  • 将来にわたって歯を守りやすい状態を、早い段階でつくりやすい

といったメリットがあります。

装置としては、歯の表側につけるワイヤー矯正や、取り外しができる マウスピース矯正(インビザライン) などが選択肢になります。 目立ち方や通院頻度、自己管理のしやすさなどを一緒に考えながら、その方に合った方法をご提案していきます。

               社会人女性

大学生・20代社会人矯正のポイント

大学生や20代の社会人の方からは、 「就活や面接までに、少しでも印象を良くしておきたい」 「接客業なので、口元に自信を持ちたい」 といったご相談を多くいただきます。

この年代の矯正では、

  • 学生のうちに始めると、比較的スケジュールを調整しやすい
  • 社会人の場合も、仕事の内容や勤務時間に合わせて通院ペースを相談できる
  • 見た目に配慮した装置(透明なブラケット・マウスピース矯正など)を選びやすい

といった点がポイントです。

一方で、10代よりも顎の成長が落ち着いているため、歯の移動や治療計画は「今の骨格・かみ合わせ」を前提に考える必要があります。 むらつ歯科クリニックでは、横顔のバランスや将来の歯の寿命もふまえながら、無理のない範囲で整えていけるよう治療方針を立てていきます。

ワイヤー矯正・インビザラインそれぞれに向き・不向きがありますので、カウンセリング時にメリット・デメリットを整理しながら一緒に選んでいきましょう。

「子どもの頃に小児矯正をしていたけれど、仕上げの矯正が必要か知りたい」 といったご相談も多くいただきます。
どのタイミングからでも、その時点で考えられる選択肢を一緒に整理しますので、ご不安なことがあればお気軽にご相談ください。

10〜20代に合った矯正方法の選び方

10〜20代で矯正を考えるとき、 「ワイヤーとマウスピース、どっちが自分に合っているんだろう?」 と迷われる方がとても多いです。
見た目の印象だけでなく、学校や仕事との両立がしやすいか、通院のペース 、費用のイメージなども含めて考えていくことが大切です。
むらつ歯科クリニックでは、お口の状態とライフスタイルの両方をふまえて、ワイヤー矯正・マウスピース矯正(インビザライン)のどちらが合っているかを一緒に相談していきます。
ここでは、それぞれの特徴と、選び方の目安をお伝えします。

ワイヤー矯正の特徴

ワイヤー矯正は、歯の表面にブラケットという小さな装置をつけ、ワイヤーの力で歯を動かしていく方法です。
昔から行われている歴史の長い治療法で、さまざまな症例に対応しやすいという大きな強みがあります。

  • 歯を細かくコントロールしやすく、ガタガタが強い場合やかみ合わせまでしっかり整えたい場合にも向いている
  • 装置が固定式なので、「つけ忘れ」がなく、自己管理が苦手な方でも安定した結果を目指しやすい
  • 装置は見える位置につけることが多く、見た目が気になる場合もある

といった特徴があります。
中学生・高校生のうちにしっかり歯並びを整えたい方や、歯の移動量が大きいケースでは、ワイヤー矯正が第一候補になることも少なくありません。
ワイヤー矯正の種類やメリット・デメリットを、より詳しく知りたい方は⇩

マウスピース矯正(インビザライン)の特徴

マウスピース矯正(インビザライン)は、透明なマウスピースを一定期間ごとに交換しながら、少しずつ歯を動かしていく方法です。装置が目立ちにくく、日常生活へのなじみやすさから、10〜20代でも希望される方が増えています。

  • 透明で薄いマウスピースのため、装置が目立ちにくく、写真撮影や人前に出る機会が多い方でも矯正中と気づかれにくい
  • 食事や歯みがきのときは取り外せるため、むし歯や 歯茎のトラブルが起こりにくく、お口の中を清潔に保ちやすい
  • 日あたりの装着時間(多くは20時間前後)が守れないと、予定通りに歯が動かないことがある

といった点が特徴です。
大学生や20代の社会人で、 「仕事柄、人と会う機会が多い」 「装置が目立つのはできるだけ避けたい」 という方には、インビザラインが選択肢になることが多くなります。
マウスピース矯正の仕組みや向いているケースについては⇩

見た目・通院頻度・費用から見る選び方

どちらの矯正方法が「正解」ということではなく、 見た目・通院頻度・費用 のバランスを、ご本人とご家族の希望に合わせて決めていくことが大切です。
たとえば、次のような考え方が目安になります。

  • 見た目を優先したい場合

    ・できるだけ装置を目立たせたくない
    ・就職活動やアルバイト、接客の仕事などで人と接する機会が多い
    → マウスピース矯正(インビザライン)が向いているケースが多くなります。

  • しっかりかみ合わせまで整えたい・複雑なケースが予想される場合

    ・ガタガタが強い
    ・かみ合わせのズレも一緒に整えたい
    → ワイヤー矯正が第一選択になることがあります。

  • 通院頻度・ライフスタイルとの相性

    ・定期的に通院できるか
    ・装置の装着時間をきちんと守れそうか

といった点も、方法選びの大事なポイントです。
費用の目安や、10〜20代で矯正を始める場合のプランについては、カウンセリング時にお口の状態を拝見しながら、できるだけ分かりやすくご説明します。
「自分にはどちらが合っているのか知りたい」 「ワイヤーとマウスピース、それぞれの違いを詳しく相談してから決めたい」 という段階でも大丈夫です。
むらつ歯科クリニックでは、無理にどちらかを勧めるのではなく、メリット・デメリットを一緒に整理しながら、あなたにとって納得できる矯正方法を一緒に考えていきます。

むらつ歯科クリニックの10〜20代矯正の特徴

ライフステージに合わせた治療計画づくり

10〜20代は、学生生活や就職活動など、ライフステージの変化が大きい時期です。
そのため、治療計画も生活のスケジュールに合わせて柔軟に組み立てることが重要です。
むらつ歯科クリニックでは、学校やアルバイト、就職活動といった予定と並行して矯正治療ができるように、無理のない通院ペースや装置選びを提案しています。お仕事や学業の予定と矯正治療を無理なく両立できるように、治療開始から終了までをサポートしていきます。

目立ちにくい装置や通院スケジュールの工夫

むらつ歯科クリニックでは、目立ちにくい装置をご提案しています。
特に、マウスピース型矯正(インビザライン)は透明で目立たず、周囲に気づかれにくいので、見た目を気にせず治療を進めることができます。また、通院スケジュールも調整可能で、忙しい学生生活や仕事と並行しながら通院できるよう工夫しています。通院の曜日や時間帯も可能な限りご希望に合わせて調整いたしますので、生活に負担をかけずに治療を続けることができます。

1期治療から2期治療まで一貫してサポート

矯正治療は早い段階で始めることで、その後の治療の負担を軽減できるため、むらつ歯科クリニックでは、小児矯正の1期治療から成長に合わせた2期治療まで、一貫してサポートしています。
1期治療では、顎の成長を整え、2期治療で永久歯をしっかり並べることで、将来的に安定した歯並びを目指すことが出来ます。それぞれの治療段階で、患者様一人ひとりのニーズに応じた最適な方法を提案し、治療が進むごとに適切なサポートを提供いたします。 矯正治療に関する詳細情報や装置の選択肢については下記のページでさらに詳しくご案内しています。気になる方は、ぜひご確認ください。

10〜20代の矯正に関するよくあるご質問

10〜20代で矯正を考えるとき、 「学校や仕事とちゃんと両立できるのかな?」 「痛みはどのくらい続くんだろう?」 「就活や人前に出るタイミングと重ならないか心配…」 といった不安をよく伺います。 ここでは、むらつ歯科クリニックによく寄せられるご質問にお答えします。

学校・部活・仕事と矯正治療は両立できますか?

矯正治療は、学校生活やお仕事と両立しながら続けていける治療です。 ワイヤー矯正の場合は、月に1回前後のペースで通院し、ワイヤーの調整を行っていきます。 部活の大会前やテスト期間など、忙しい時期があらかじめ分かっている場合は、予約の取り方を一緒に調整しながら進めていきます。 マウスピース矯正(インビザライン)の場合は、通院間隔を少し長めにできることも多く、部活・サークル活動、アルバイト、就職活動などと両立しやすいというメリットがあります。 ワイヤー矯正・インビザラインそれぞれの具体的な通院イメージについては、 詳しくは「ワイヤー矯正」「インビザライン矯正」のページもあわせてご覧ください。

痛みや違和感が心配です

矯正治療では、装置をつけた直後や調整のあとに、 「押されるような違和感」「軽い痛み」 を感じることがあります。 ただ、多くの方は数日〜1週間ほどで慣れてこられます。 ワイヤー矯正では、歯を動かす力が強くかかった直後に、かたい物を噛みにくく感じることがありますので、違和感が強い日は、少しやわらかい食事を選んでいただくと安心です。 マウスピース矯正(インビザライン)の場合も、新しいマウスピースに交換した直後に締めつけ感が出ることがありますが、徐々に落ち着いていくことがほとんどです。

就活や面接・人前に出る機会への影響が気になります

ワイヤー矯正の場合でも、 目立ちにくい装置(クリアブラケットなど) を選ぶことで、金属のギラギラした印象をかなり抑えることができます。 マウスピース矯正(インビザライン)は透明な装置なので、近くでよく見ないと分からない程度の見た目で治療を進められるのが特徴です。 人前に出るタイミング(就活の時期、発表会、結婚式など)が決まっている場合は、治療開始のタイミングや装置の選び方を工夫することも可能です。 具体的な装置の見た目や特長については、「ワイヤー矯正」「インビザライン矯正」のページも、ぜひあわせてご覧ください。